[ 2010春闘講座 ]

「野田市公契約条例制定の意義と課題」

講師 長 南 博 邦 さん野田市議会議員)

(おさなみ ひろくに)

千葉県野田市議会で公契約条例が昨年9月に全会一致で制定されました。

野田市長は「ある大工さんは国の単価より安い賃金で仕事をしていて子どもに大工
をやれと言えない。役所の業務委託が官製ワーキングプアを生み出している」と条例
制定の動機を語っています。

公共サービスの分野に民間が参入してきていますが、ダンピング合戦などで請負業
者の利益は低下するばかりで、下請け業者やそこで働く労働者が一身にそのしわ寄せ
を受け、まっとうに生活できない状況に置かれています。官製ワーキングプアが今、
社会問題化しています。

公契約条例とは、こうした状況をなくするために、役所が発注する工事請負や業務
委託で、請負、委託事業者やその労働者が低賃金で、まともな生活ができないことが
ないようにさせるための条例です。

多くの自治体で制定の取り組みがされていますが、制定に至ったのは全国で野田市
が最初です。その意義を共有化し、取り組みに学んで生きたいと思います。

 

いつ  : 2月24日(水曜日) 18時30分から

どこで : 練馬区勤労福祉会館

        (西武池袋線 大泉学園駅 南口3分)

参加費 : 無料

 

主催   練馬区勤労福祉会館 練馬区労働組合協議会(練馬区労協)